RECIPE
400年前、胃腸が弱く病弱な父のために「胃に優しく、元気になる食べ物」を探していた青年が、旅の僧から油を使わず消化の良い麺の製法を授かったのが由来。
そうめんとよく似ていますが、温麺の方が太く、長さも半分ほど。
また、麺を延ばす際に温麺は油を使用していないので、消化が良いとされています。そうめんよりももっちりとした食感が特徴です。
1
白菜を幅1㎝の棒状に切る。しいたけは、石づきを切って傘と軸の部分に分け、それぞれ0.5cm幅に切る。卵は溶きほぐす。
2
鍋にAを混ぜ合わせ、中火にかける。煮立ったら、白菜としいたけを加え、弱めの中火でしんなりとするまで5分ほど煮る。
3
温麺を加え、中火にして時々混ぜながら、表示のゆで時間より1分ほど短い分数煮る。Bの水溶き片栗粉を加えてとろみをつけ、溶き卵を回し入れる。 ふわっと卵が浮いたら火を止め、ひと混ぜする。
4
器に盛り、お好みで七味唐辛子やすりおろししょうがを入れて完成。